「税についての作文」は、全国納税貯蓄組合連合会及び国税庁が募集を行い、中学生に税について関心を持ち、正しい理解を深めてもらえるように実施しているもので、全国から多数の作文が寄せられました。身近に感じた税に関すること、学校で学んだ税に関すること、テレビや新聞で知った税の話などを取り上げ、下市あきつ学園からは9年生3名が入賞しました。
12月5日に吉野税務署で近畿税理士会吉野支部長賞(平田さん)・公益社団法人吉野納税協会会長賞(内田さん)、9日に下市町役場町長室で下市町長賞(岡部さん)の表彰式がそれぞれ執り行われました。3人を代表して、下市あきつ学園で生徒会長を務める岡部さんは「今の日本が成り立っているのは国民が納めた税金であって、今後の日本をつくっていくためにも大切なものであると改めて分かりました」と話していました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>